レシピ集|名古屋市の糖尿病専門クリニックのスタッフが更新

名古屋市の糖尿病・内分泌 内科クリニック TOSAKI スタッフによる糖尿病対策のレシピ集です

 

本日は、今の季節が旬の野菜・きのこについてご紹介します。

今回は、キャベツ・たけのこ・しいたけです。

 

 

キャベツ

1年中出回っているので旬を感じにくいかもしれませんが、春と冬の年に2回旬を迎えます。今の時期出回る春キャベツは、形が丸くて小さめです。葉が柔らかで薄く、水分を多く含み、甘みがあるため、サラダ等の生食に向いています。春キャベツの方が冬キャベツよりも、ビタミンCやカロテンが多く含まれているのが特徴です。

 

たけのこ

たけのこに含まれる栄養素で注目すべきは、食物繊維です。茹でたたけのこ100gあたり食物繊維が3.3g(水溶性食物繊維0.4g、不溶性食物繊維2.9g)含まれています。また、低カロリーですが歯ごたえがあり、満腹感が得られるので、過食の予防にもなります。

 

しいたけ

春のしいたけは春子と呼ばれ、寒い冬を越している分、身がしまって、うま味が強いという特徴があります。しいたけには、日光に当たるとビタミンDに代わるエルゴステロールが多く含まれています。ビタミンDには、カルシウムの吸収を高める効果があり、骨や歯を丈夫にする効果があります。

 

野菜の1日の目標量は、350gです。

サラダ等の生野菜だと毎食両手一杯分、火を通した野菜だと毎食片手一杯分が目安になります。

今が旬の春野菜、積極的にとっていきましょう!

 

 

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