名古屋市の糖尿病・内分泌 内科クリニック TOSAKI スタッフによる糖尿病対策のレシピ集です
11/14は世界糖尿病デーです。
血糖値をコントロールするホルモン”インスリン”を発見した
バンディングという学者の誕生日にちなんで定められました。
当院では、ANAホテルグランコート名古屋29階 中華レストラン 花梨にて
梅田クリニック、ながしま内科クリニック、名駅東クリニックと合同で
”糖尿病ランチコンサート”を開催いたしました。
レストランのシェフにご協力頂き、糖尿病の方でもカロリーや
糖質を気にせずお食事を楽しんでもらえるようなお食事を考え、
提供させていただきました。
今回のメニューの総カロリーは約680kcalですが、
これは某ファストフード店のハンバーガー1個+フライドポテトMサイズを
食べた時のカロリーとほぼ同じであることをお話すると、
こんなにも食べられるの?と皆様驚かれていました。
1.前菜 サラダです。
バラフ(=別名アイスプラントという表面に塩の粒を持つ多肉植物)や
海藻サラダ麺などを用い、様々な食感を感じられるようにしています。
2.きのこの湯葉包み
こちらは一度揚げた湯葉をさらにお湯で戻し、
余分なカロリーをカットをしています。
3.カレイの甘酢あんかけ
ふわふわに揚げたカレイに甘酢のあんかけがかかっています。
4.冷やし担々麺
担々麺のスープは水ではなくセロリなどの煮汁を使用しており、
塩味以外の旨味を利用して美味しく減塩できるようにしています。
5.マンゴープリン
粗く切ったマンゴーの果肉が入っているので
咀嚼回数が増え、より満足感を得られるようにしています。
↑院長挨拶
左から長嶋先生、山本先生、院長、梅田先生
↑演奏の様子
参加された方々からは、
「どれも美味しかった」
「また参加したい」などのお声を頂きました。