名古屋市の糖尿病・内分泌 内科クリニック TOSAKI スタッフによる糖尿病対策のレシピ集です
今週は院内について少しご紹介したいと思います。
通常は食事に関するパンフレット類を並べておりますが、
7月から院内のディスプレイを変更しております。
↑7月よりこのように飲み物に含まれている砂糖の量をスティックシュガーと並べて展示しています。
2014より毎年展示しており、恒例になりつつあるこちらのディスプレイですが、
今年は塩分バージョンも作成しました。↓
料理の味が濃いとごはんがすすみ、摂取エネルギー量が多くなりがちです。
1食あたりの塩分量は、健康成人女性で2.3g、健康成人男性で2.6gが目標となっています。
この目標値を達成するためには、酸味・辛味・うま味・香料(香味野菜)をうまく利用することもコツのひとつです。
たとえばお肉を焼くときにハーブやカレー粉を使用したり、
ミニトマトやスナップエンドウ、パプリカなど味付けなしで食べられる野菜を取り入れることもポイントです。
院内のディスプレイは夏と冬の期間限定で変更しておりますので、
また機会があったらご覧になってくださいね。