レシピ集｜名古屋市の糖尿病専門クリニックのスタッフが更新

名古屋市の糖尿病・内分泌　内科クリニック　ＴＯＳＡＫＩ　スタッフによる糖尿病対策のレシピ集です

本日は近年注目されている温州ミカンに多く含まれる成分

“β-クリプトキサンチン”についての研究を紹介します。

β-クリプトキサンチンは、みかんに含まれるだいだい色の色素です。

10年間の追跡調査（三ヶ日町研究）では、β-クリプトキサンチンの血中濃度が高い人は、

2型糖尿病や脂質代謝異常の発症リスクが低下することが示され、様々な関連商品が出ています。

こちらは、えひめ飲料より販売中の“アシタノカラダ”

みかん約1～2個分のカロリー（55kcal）でみかん約3個分（3mg）のβ-クリプトキサンチンが摂れるみかんジュースです。

β-クリプトキサンチンを効率よく摂るには、みかんを食べる代わりに、このような商品を使うのも良いかもしれません。

果物は1日80kcal（みかんなら2個）が目安です。

適量を守りながら楽しみましょう♪

参考：http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/fruit/062031.html

温州みかんに含まれるβ-クリプトキサンチン