レシピ集|名古屋市の糖尿病専門クリニックのスタッフが更新

名古屋市の糖尿病・内分泌 内科クリニック TOSAKI スタッフによる糖尿病対策のレシピ集です

2013年8月3日(土)14:00~ 糖尿病教室を開催いたしました

今回は、こちら↓の低糖質アイスクリームの試食をしていただきながら、「食事で腎臓をまもる」というお話を聞いていただきました
http://www.takanashi-milk.com/shopdetail/064000000001/025/000/order/

腎臓をまもる食事のポイントとして、
①塩分の量を1日9g未満(女性の方は7.5g未満)を目指しましょう。高血圧の治療中の方は、6g未満が目標です
②たんぱく質は適正量を摂りましょう。肉、魚、卵、大豆製品の手に乗るサイズの量が1食あたりの適量になります。摂りすぎていなければ、極端に減らさなくても大丈夫。
③適正量のエネルギーを摂りましょう。炭水化物、脂質、たんぱく質のバランスが大事です

以上の3点についてお話させていただきました。
腎臓という臓器は、体のなかでも本当にたくさんの複雑な仕事を担っている所なので、腎臓の機能が落ちてくると、健康を保つのが本当に大変になってきます。
日本人の平均食塩摂取量は約11gと、多くの人が塩分過剰になっているのが現状です。
少しでも塩分を減らして、血圧が高くならないように気をつけることが腎臓を守るお食事で一番大切なポイントになります。

今回の教室では、減塩のお味噌汁を実際に体験できる商品として、こちら↓をお勧めしました。
http://www.marukome.co.jp/company/press/2013/spring/130308.html


通常のお味噌汁は、1食あたり2g以上の塩分がありますが、こちらの商品のお味噌汁は1gと、半分以下の塩分になっていることが特徴です。
この薄さが美味しく感じられれば、自分の持っている味覚は、薄味になっている証拠、と考えられます。
反対に、薄すぎて美味しくないと感じられた場合は、普段から濃いめの味付けになっていると考えられます。
自分の味覚チェックに利用してみてください。9月までの限定販売の商品のようなので、お試しはお早めに!

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