名古屋市の糖尿病・内分泌 内科クリニック TOSAKI スタッフによる糖尿病対策のレシピ集です
年末年始が近づき、コロナ禍ではありますがお酒を飲む機会が増えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当クリニックでは、管理栄養士が待合のディスプレイを季節ごとに変えて展示しています。
今回は、「お酒の糖質量」がテーマです。
写真のように、お酒の種類ごとの糖質量が目で見てわかるようになっています。来院時に是非ごゆっくりご覧ください。
また、節度ある適度な飲酒は「1日平均純アルコールで20g程度」とされています。
この20gとは、大体 ビール中ビン1本、日本酒1合、チューハイ(7%)350mL缶1本、ウィスキーダブル1杯、などに相当します。
しかし20gまでなら毎日飲んで良い、という訳でもありません。
アルコールを分解する肝臓には少なからず負担がかかりますので、お酒が好きな方でも少なくとも週に1,2日は休肝日を設けるのがよいです。
さらに、女性は一般的に男性に比べてアルコール分解速度が遅いため、より少量の飲酒が適切とされています。
ディスプレイの横には、管理栄養士が作成した「お酒の糖質量」「年末年始」がテーマのリーフレットも置いておりますので、是非お持ち帰りください。
アルコール量や糖質量をコントロールして、気持ちよくお酒を楽しみましょう♪